
- vol.72
- 「世界のお菓子」
- "Sweet treat"
世界中の子供から大人まで大好きなお菓子。お菓子もその種類は千差万別。国や地方によっても違います。異なる国の、異なる習慣や伝統。そこから様々な形や味が出来てきます。マレーシア、セルビア、日本のおいしいお菓子を味わいます。

知花くららからひと言コメント

みなさん、サータアンダギーというお菓子ご存知ですか?
これは、私も大好きな沖縄のお菓子なんですが、言ってみれば沖縄風ドーナツなんです。
丸くてごつごつしていて、回りが揚げたてだとサクサクしていて、中が割るとふんわり湯気がたって美味しいんですね。
私が小さい頃、私の祖父の姉が、いま92歳になるんですが、いつも私たちのために揚げてくれて食卓の上には、お茶うけのお菓子としていつもそれがある。そういう想い出がたくさんあるんです。
今でも、それを見ると大おばあのことを想い出してみたり、小さいときのことを想い出したりする懐かしい話です。
それでは、世界にはどんなお菓子があるのでしょうか。
vol.72 「世界のお菓子」 "Sweet treat"
マレーシア・マラッカ |
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セルビア・ボイボディナ地方 |
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日本・東京 |
アイリーン・リー(47歳) |
ミレーバ・ペトロビッチ(60歳) |
高橋たね(86歳) |
15世紀頃からこの地に移り住む中国系プラナカンに嫁いできた。プラナカン女性が来客時に出すニョニャ菓子に魅せられ、その名を一躍世に広めた。 |
この村には、それぞれ家庭に伝わるけしの実を使った伝統菓子がある。4世代が一緒に暮らす大家族で、ミレーバは菓子作り名人として知られる。 |
昭和32年から、葛飾の下町で夫とともに駄菓子と雑貨を扱う店を開業、以来50年以上切り盛りしてきた。近所の大人から子どもまでが馴染み客だ。 |
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ニョニャ菓子は、各家庭で作り食べられてきた。
アイリーンは、夫の母に伝統のお菓子づくりを教えてもらい、それを外で売ろうと考えついた。 |
この地方の女性は、「ケシの実パイを作れないとお嫁に行けない」と言われている。
孫のヨバナはおばあちゃん子、よく手伝いをする。 |
7年前に他界した夫の仏前に毎朝手を合わせる。
毎朝11時に開店、店内に置いてある駄菓子はおよそ40種類。好物の駄菓子を味わうのも日課。 |

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ニョニャ菓子作りは、全て手作業。
自然素材だけ、合成着色料は一切使わない。
工房に30種類のニョニャ菓子が並ぶ。 |
ミレーバはヨバナに生地の型抜きを体験させる。
17歳で嫁いできたミレーバは、ケシの実パイの作り方を夫の母ベーラさんから教わった。 |
下校時間、近所の子供たちが店にやってくる。
夫が他界し店をたたもうと思っていたが、子ども達が店を続けてもらいたいと寄せ書きを持ってきた。 |

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アイリーンと夫チャーリーは、屋台を準備する。
マラッカで、ニョニャ菓子は気軽なファストフード。あっという間に行列ができていた。 |
ケシの実パイが出来上がった。たくさんのお菓子がテーブルに並んだ。そのにおいを嗅ぎつけ、農作業を終えた男たちが帰ってきた。 |
学校帰り、毎日決まった時間にたねさんの店に立ち寄る子どもも多い。
「うちに来る子は素直ないい子ばかりなの」と言う。 |
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